DV(ドメスティック・バイオレンス)防止のために

令和2年度「女性に対する暴力をなくす運動」について(国のHPへリンク)

期間:令和2年11月12日から11月25日までの2週間

 

DV(ドメスティック・バイオレンス)とは

 DV(ドメスティック・バイオレンス)とは、日本では『配偶者や恋人など親密な関係にある、またはあった者から振るわれる暴力』という意味で使用されることが多い言葉です。

 配偶者からの暴力を防止し、被害者の保護等を図ることを目的として制定された『配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護等に関する法律』は『DV法』と呼ばれることもあります。

 DVの多くは女性が被害を受けていますが、男性が被害者となる場合もあります。

さまざまなDVがあります

身体的暴力 殴る、蹴る、首を絞める など直接的な暴力
心理的暴力       外出させない、無視する、暴言を吐く、過度の束縛 など
経済的暴力

生活費を渡さない、給料を取り上げる など

性的暴力 望まない性行為を強要する、避妊に協力しない など

DVは著しい人権の侵害です

 相手を支配しようという欲求がDVにつながります。「おまえのために殴っている」「おまえのせいで叱らないといけない」などと、被害者が悪いかのように振舞う場合もありますが、暴力でつながる関係は正常ではありません。

 DVは「爆発期(暴力の発生)」→「ハネムーン期(落ち着いて優しくする)」→「緊張期(張り詰めた段階)」→「爆発期」繰り返し起こるのが特徴です。

一人で悩まず、ご相談ください

※緊急の場合はためらわず警察(110番)へ連絡してください

○女性サポートセンター  043-206-8002(24時間対応)

○千葉県性暴力被害者支援センターちさと 043-251-8500(24時間対応)

○夷隅健康福祉センターDV相談 0470-73-0801(月~金※祝日と休日・年末年始は除く 9時~17時)

○男性のための総合相談  043-308-3421(毎週火曜日・水曜日※月曜祝日の翌日火曜と年末年始は除く 16時~20時)

○御宿町保健福祉課福祉介護班  0470-68-6716(月~金※開庁日のみ 8時30分~17時30分)

担当課:保健福祉課