第5次御宿町総合計画~みんなで創るみんなのONJUKU2030~
《みんなで創るみんなのONJUKU2030》
第5次御宿町総合計画を策定しました
「第4次御宿町総合計画~笑顔と夢が膨らむまち~」が令和4年度をもって計画期間終了となることを踏まえ、令和5年度から令和12年度(2030年度)までの8年間のまちの将来像を描く新しい総合計画を策定しました。
総合計画は、町民の皆さんの生活に密着した町政運営の指針となる重要な計画ですので、住民アンケートやワークショップを行うなど、より多くの方々の意見を踏まえ策定しました。
総合計画とは・・?
総合計画は、住民の皆さんの生活に密着した町政運営の指針となる重要な計画で、「基本構想」・「基本計画」・「アクションプラン」の3層構造で構成しています。
基本構想:町の将来像とまちづくりの基本的な方向性を示したものです。
基本計画:基本構想に基づき、町の将来像を実現するための各分野の取組を具体的に定めたものです。
アクションプラン:基本計画に掲げられた分野の取組について、取り組みや実施年度など具体的な事業内容を定めたものです。
総合計画を策定するには・・?
新しい総合計画の策定にあたり、現行の計画を振り返るとともに、統計資料の整理や将来人口の推計等を行います。また、策定委員会※1により計画の策定方針の検討を行います。
※1:町の農業や漁業、商工業、観光業、教育、福祉、防災等様々な分野の代表で構成した町の諮問機関
また、住民アンケートや住民ワークショップ、パブリックコメントを行い、住民の方から様々なご意見をいただき、計画に反映し、みんなで町の将来像を設定します。
住民アンケート
計画策定にあたり、町全体の姿に対する住民の意向を計画に反映するため、住民を対象にアンケート調査を実施しました。
調査対象者:町内在住18歳以上の住民1,200人(年齢及び地域別人口構成に配慮したうえで無作為抽出)
実施期間:令和4年5月~6月
回収結果:回収件数511件(回収率:42.6%)
住民ワークショップ
計画策定にあたり、町内在住の方をはじめ、町関係者の方々とともに「目指すべきまちの将来像」を考えることを目的に住民ワークショップを開催しました。公募にてお申込みいただいた住民のほか、新規移住者や各種産業従事者、医療福祉関係者など、20~70代の様々な分野の方々、計32名にご参加いただき、全3回のグループワークの中で、多様な視点から町の「みらい」についての意見を出し合っていただきました。
策定委員会
御宿町総合計画策定委員会は、町の農業や漁業、商工業、観光業、教育、福祉、防災、議会等様々な分野の代表で構成した町の諮問機関で、総合計画に関する事項について調査及び審議を行い、より住民の意向を反映していきます。
担当課:企画財政課