「若モノ×議会」まちづくりワークショップを開催しました

 令和5年7月8日(土)に、公民館にて『若モノ×議会』まちづくりワークショップを開催しました。

 参加者の皆さんが、緊張せず、いろいろなお話ができるよう「ワールドカフェ方式」ワークショップを実施。1グループ5名の計5グループで、テーマに沿って聴き合い、語り合いながら、アイデアをまとめ、発表を行いました。

テーマ:住みたいまちは自分たちでつくろう

 ~若者が元気で活躍する御宿をつくる・みんなで考えよう~

今回のワークショップの開催について

 御宿町議会では、住民と意見を交わすなど、コミュニケ―ションを図ることで、議会活動を少しでも理解していただくとともに、貴重な意見を今後の議会運営に活かすことを目的に、ワークショップを実施しました。

 グループワークでは、普段話す機会がない議員と会話することで、思いや意見を伝えるとともに、私たちが住みやすいまちをつくるため、参加者みんなでアイデアや知恵、経験を聴き合い、語り合いました。

  ワークショップを開催するにあたり、参加者の募集を行い、議員8名に対して、参加者は、10代5名(高校生4名)、20代4名、30代4名、40代4名の合計17名でした。

 この25名を1グループ5名(議員1~2名、参加者3~4名)、5グループに分かれてプログラムに沿ってワークショップを行いました。

 

 ワークショップを進めるにあたり、ファシリテーターとして

松下 啓一 氏(元相模女子大学教授)

草野 百花 氏(相模原市南区若者参加プロジェクト実行副委員長)

2名にお願いしました。

流れとしては、

ファシリテーターによる話題提供

 

各グループでの自己紹介・進行役の決定

じゃんけんによる進行役の決定

 

ワークショップ

【前半】御宿に住み活動する若者にとって、御宿とはどういうまちなのか

 ①≪聴き合い≫(話題提供を聞いて思ったこと、気づいたことなどの感想)

 ②≪聴き合い≫御宿に住み、活動する若者にとって、御宿とはどういうまちなのか 

後半「若者が活躍するまちになるために、どんな仕組みや活動があったらよいだろう 

 ③≪話し合い≫「こんなことをしたらいい」、「こんな仕組みや制度があったらよい」

 ④≪出し合い≫これはよい、こんなのがあったらよい

 

Aグループ

Bグループ

Cグループ

Dグループ

Eグループ

 

【発表】一押し(イチオシ)の発表

Aグループ

Bグループ

Cグループ

Dグループ

 Eグループ

 

 各グループがまとめたアイデア

 

アンケート

 アンケート用紙

 アンケート集計表

  

 今回、住民との懇談会をワークショップという形で開催いたしましたが、アンケート結果の内容や終了後に参加者たちがすぐに帰らず、その場で長い間話し合っていたことを踏まえると、成功したと考えております。

 いただいたアイデアは、町長に伝えるとともに、各議員が理解し、共有しながら議会活動に活かしてまいります。

 

 御宿町議会は、住民の皆様と意見を交換できる場づくりについて、これで終わることなく、継続的に実施してまいりますので、皆様のご協力をお願い申し上げます。

 

担当課:議会事務局